2018-09-26
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注文が多い利用者との介護福祉士の接し方

 介護福祉士として施設に勤めていると、様々なトラブルに遭遇することが少なくない。そもそも介護福祉士は職場でリーダー的な存在になるケースが多く、責任のある対応を求められる。このため、どうしても問題やトラブルに対応せざるを得ない場面が多くなってしまうものだ。

 そんな介護福祉士にとって悩みの種となるのが、注文が多い利用者の存在だ。「朝はお肉が食べたい」とか「お風呂が小さすぎる」など、生活における様々な場面で文句をつけてくる。たまにこのような不満を漏らすのであれば良いが、毎日のようにクレームをつけられてしまうと、介護スタッフとしても辛くなってしまうものだ。そして文句を言わないように叱ってしまうと、今度は利用者との家族間の問題に発展する危険性も出てくる。挙句の果てには恐い介護福祉士のレッテルを貼られてしまい、自分自身の評判にまで影響してしまう危険性がある。

 このような注文の多い利用者の対策としては、まずは施設の規則をしっかりと伝え、他の利用者と同じようにルールを守ってもらうことが基本となる。その上で、必要以上に関わらないようにすることも重要だ。余計な事にまで首を突っ込むと、更なるクレームに発展しかねない。介護施設として求められる業務のみを、忠実にこなしていく意識が必要だと言えるだろう。さらに、特定の介護スタッフだけが対応するのではなく、職員全員で交代しながら対応するのも有効な手段だ。複数の人が担当することで、余計な注文やわがままも言いづらくなる。