2018-11-15
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資格と仕事、介護福祉士編

介護福祉士とは、介護の必要な老人や身体の不自由な方の介護をする専門職である。主な仕事内容は三つあり、一つ目は身体介護。例えば、食事や入浴、車椅子移動の補助など生活動作で介助が必要な所のお世話をすることが挙げられる。二つ目は、相談や助言。これは、利用者の方やその家族の方から相談があった場合、適格なアドバイスをすることで、介護全体の専門的な知識が必要だ。時には、介護ヘルパーの方に指導することもあり、現場のリーダー的な存在にもなる。三つ目は、生活支援。生活に関わる家事や身の回りのお世話も行う介護職のエキスパートだ。上記の仕事内容から分かるように、この仕事には介護に関わる専門的な知識が必要であることから、介護の上級資格で国家資格なのである。

この資格を持っていることで、確かな介護の専門知識と技術を持っていると認められるため、キャリアアップや社会的地位の向上にもつながり、職場での待遇面の改善が期待できる。さらに、転職や再就職では高く評価される対象となる。何よりも、責任があり、他人に頼りにされることも多いことから日々のやりがいにつながるという現場の意見もある。この資格を取得するためには、実務経験が3年以上あって実務研修が修了後に国家資格を取得する方法と、養成施設又は福祉系高校を経て国家資格を取得する2つの方法がある。

余談だが、資格を取得する上で必須の実務研修を修了することで、「サービス提供責任者」(ケアマネージャーとホームヘルパーとの間に立ち、連絡調整やケアプランのコーディネートを行ったりする)になることもできるのだ。このようにキャリアアップも出来る介護福祉士を目指す人は増えている。